引越しにかかる初期費用はどのくらい？

不動産会社にしっかりと確認

何かと費用のかかる引越し。とくに初期費用については、物件ごとに項目や金額も様々です。敷金・礼金０円、という詠い文句も少なくありません。しかし、０円なのは敷金礼金だけで、他にも費用がかかることはご存知ですか？

多くの物件では、火災保険に入るための費用がかかりますし、家賃前払いのため、1ヶ月分の家賃を払わなければいけない場合や、紹介会社に仲介料を払う場合もあります。その他、管理費、清掃代、町内会費など・・・

敷金礼金は額面的には大きな割合を占めますが、初期費用はそれだけではないことを知っておく必要があります。不動産会社にしっかりと確認をとるようにしましょう。

自分で引越をした場合の初期費用

引越し業者に頼まず自分で引越しをした場合、業者に支払う費用が抑えられる替わりに、多くの労力がかかります。単身ならそれほどでもないのですが、ファミリーで引越し先も遠いとなるとかなりの体力が必要です。

さらに荷物の破損や故障などで、修理費や購入費用がかかってしまう場合を想定しなければならないので注意が必要です。引越しの初期費用として、トラックがなければレンタカーを借りるレンタル料、荷物の梱包に必要なダンボールやガムテープ、紐などの細々とした備品類、もし家族だけでなく知人や友人などに手伝ってもらった場合のお礼などです。

業者に頼んだときの初期費用

引越しにはやはりそれなりの費用というのがかかってきてしまいます。自分たちでやろうと思っても車の手配やや家具などの防止器具によって数万円かかってしまう可能性があります。しかもかなりの労力も必要とされるので時間と手間が必要となってきます。

一方業者での初期費用というのは数千円から数万円程度に抑えることができるのでかなりメリットが大きいです。しかも時間や労力を使うことがないのでお任せすることも可能になってきます。やはり多少費用がかかったとしてもお願いすることによってより充実した引越しが安心してできるはずです。

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